Property Scoop

東京の“豊かさ”を贅沢に味わう森の中の低層レジデンス「HIKAWA GARDENS AKASAKA」

by Rie Noguchi 201971

「HIKAWA GARDENS AKASAKA」PHOTO: PEMBROKE

「HIKAWA GARDENS AKASAKA」PHOTO: PEMBROKE

「HIKAWA GARDENS AKASAKA」PHOTO: PEMBROKE

歴史と自然と利便性、全てを満たす赤坂エリア

「HIKAWA GARDENS AKASAKA」が位置するのは赤坂六丁目。この赤坂という土地は、江戸時代、大名屋敷や武家屋敷が数多く建ち並んでいた。徳川家康が江戸城に入城した際、護衛のために赤坂見附門の近くに数多くの大名屋敷を建設したといわれる。これらの広大な土地は明治維新後、京都から移ってきた公家や政府の要人の邸宅として使われるようになり、そして令和の現在、それぞれの跡地は赤坂御用地や迎賓館、アークヒルズなどに生まれ変わっている。

そんな歴史ある赤坂の中でも、赤坂氷川神社は特別な存在だ。1000年以上の歴史を有し、安政の大地震・関東大震災・東京大空襲の被災を奇跡的に免れたため、江戸からの姿をそのまま残した東京都重要文化財に指定されている。境内には東京都心とは思えないほどのたくさんの樹々が生い茂り、天然記念物の樹齢400年(推定)の大銀杏が、秋には色鮮やかに美しく染まる。幕末の志士・勝海舟が名づけた「四合(しあわせ)稲荷」も祀られているなど、自然と歴史が織り混ざる、都心に秘められた、まさに“聖域”である。

もちろん赤坂が優れているのは歴史や自然だけではない。赤坂駅、六本木駅、六本木一丁目駅が徒歩圏内にあり、首都高速出口も近接していることから、首都圏エリアのクルマでの移動にも最適。まさに歴史と自然、そして利便性を兼ね備えているのがこの赤坂エリアなのである。

そして赤坂氷川神社に隣接し、歴史と自然との調和をはかりながら繊細なデザインにより創造された低層レジデンスが「HIKAWA GARDENS AKASAKA」である。

ペンブロークの世界基準を東京に

大きく広がるピクチャーウィンドウからは、都会の真ん中とは思えない緑を楽しめる。PHOTO: PEMBROKE

この物件の開発を手がけたのは、1997年にボストンで発足した不動産投資・開発アドバイザー、ペンブローク。ボストン、ロンドン、ミュンヘン、ストックホルム、シドニー、東京、ワシントンを拠点に、世界主要都市で不動産の取得、開発、運用を手がけている。彼らが日本で初めて手がける世界基準の分譲プロジェクトがこの「HIKAWA GARDENS AKASAKA」。彼らがこれまで培った高級賃貸で得た英知が、この超ハイエンド・レジデンスに注ぎ込まれている。

「HIKAWA GARDENS AKASAKA」はペンブロークが2002年に取得し、その後15年間は海外からの駐在員向け住宅として貸し出していたが、大規模リノベーションを施し、大きく生まれ変わった住戸を2018年10月から販売している。

ペンブロークが手がける物件の特徴として挙げられるのが、デザイン性の高さだ。今回の「HIKAWA GARDENS AKASAKA」においても、ペンブロークが誇る世界基準の美意識が隅々まで行き届いている。例えば内廊下。吹き抜けになっている内庭には、アーティスト・戸高千世子による作品が自然光に包まれ、共有部を美しく彩っている。

大きく広がるピクチャーウィンドウからは、都会の真ん中とは思えない緑を楽しめる。
PHOTO: PEMBROKE

「『HIKAWA GARDENS AKASAKA』はリノベーションプロジェクトですが、新築に近いかたちで仕上げをしています。共用部はオリジナルの床面と壁の一部など以外は、ほぼ全てをリノベーション。住戸内も、玄関扉とその床の石材、そして上階住戸と下階住戸の間にある構造床(スラブ)を残した以外は、配管、配線、床、天井、壁、空調(室内機および、室外機)、照明に至るまで入れ替えました」とペンブロークのシニア・マネージャー、齋藤潤氏は説明する。

今回のリノベーションが実にペンブロークらしいひとつの例として、「窓」が挙げられる。「HIKAWA GARDENS AKASAKA」では、2002年当初にあった窓の柱をなくし、窓を大きくし、拓けた視界で外の森を鑑賞することできる。しかし通常のデべロッパーがリノベーションを行う際、窓を変えることはほとんどない。正確にいうと、窓の外側の外壁は共用部であり、内側は個人所有となるため、全ての住民を退去させるなどしない限り、リノベーションで窓のサイズまでを変えることはできないのだ。しかしペンブロークは、あえて全住民が退去するタイミングまで待ち、窓をも入れ替える大規模リノベーションに踏み切ったのである。

日本と西洋の美意識が調和する贅沢なしつらえ

吹き抜けの中庭にある戸高千世子の作品。
PHOTO: PEMBROKE

そして完成された住居は全邸角住戸を実現した低層レジデンスで全17邸。そこはまるで高原の森の中にいるようなくらい緑が深く、また周囲は閑静な邸宅地ということもあり、極めてプライベート性が高い。基準階(1〜4階)には各フロア4邸、全ての住戸が角住戸であり、最上階(5〜6階)はペントハウス1戸のみとなっている。

今回訪れたのは、403号室。広さは168.56㎡(50.98坪)。塗り壁で照明の明るさを和らげるリビングダイニングは48.52㎡。周囲に広がる緑を望め、外部からの目線も全く気にならない4階の南東角住戸で、価格は4億3,800万円だ。

この403号室と同様、「HIKAWA GARDENS AKASAKA」では全ての住戸において、リビングから赤坂氷川神社をはじめとした周囲の自然の魅力を存分に味わえるよう、ピクチャーウィンドウとプライベートバルコニーが設置されている。開放感あふれるリビングとダイニングエリアには、ペンブロークのデザインセンスが随所に光る。部屋のコンセプトはロンドンの「コンラン&パートナーズ」が担当し、日本にローカライズするため、さらに「アーキサイトメビウス」がそのコンセプトに合わせて設計を行っている。壁は日本的な塗り壁を採用することで、リビングの間接照明が綺麗に映え、柔らかな温もりを感じることができるなど、全て計算されつくしたレイアウトとなっている。

もちろん床暖房も完備。キッチンには、ワインセラーをはじめ、バイキング社、ガゲナウ社、ミーレ社といった世界トップブランドの設備を搭載。オーブンをはじめとした設備機能は西洋的な大型仕様ではあるが、実は各住戸ごとに合わせてレイアウトされ、カスタマイズされたものだ。

バスルームは2つ。海外の住居のように、マスターベッドルームとベッドルームのそれぞれに備わっている。また、湯船につかる日本文化をリノベ計画に加味して、ゆったりとした日本仕様のバスタブを採用している。ちなみにバスルームの壁面はタイル貼り、レインシャワーはボラ社製。このように「HIKAWA GARDENS AKASAKA」は、部屋の細部に至るまで、全てが上質に仕上げられており、西洋と日本の美意識の調和を、存分に感じることができる。

また居住者に対するサービスとしては、午前8~午後10時までのコンシェルジュサービス、テクノジム製の最新機器を備えた24時間オープンのフィットネスルーム、空調完備されたトランクルームなど、日々を快適に過ごすための様々なサービスが提供されている。

PHOTO: PEMBROKE

東京ミッドタウンまで徒歩圏内という利便性と、歴史を受け継ぎつつも、ペンブロークならではの現代的なデザインに仕上がった「HIKAWA GARDENS AKASAKA」。豊かな自然に包まれた邸宅で、大都会・東京が提供できる最高の“豊かさ”を存分に味わうことができるだろう。